2018年5月10日木曜日

【5月12日開催!】ME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)世界啓発デーinあおもり

来る2018年5月12日、青森市で「ME(筋痛性脳脊髄炎)/CFS(慢性疲労症候群)世界啓発デーinあおもり」が開催されます。

CFS(慢性疲労症候群)とは、これまで健康に生活していた人がある日突然原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、それ以降強度の疲労感と共に、微熱、頭痛、筋肉痛、脱力感や、思考力の障害、抑うつ等の精神神経症状などが長期にわたって続くため、健全な社会生活が送れなくなるという病気です。1988年、米国疾病対策センター(CDC)よりCFSの報告が行われて以降、アメリカだけでなくカナダ、イギリス、ドイツ、スウェーデン、オーストラリアなど世界中の国々においてCFS症例の存在が報告され、その病因・病態の解明や診断、治療法の開発が進められています。

12日当日は、トークセッションやワールドカフェ、パネル展示、アスパム建物のライトアップなどを行い、病気に対する理解を深める催しになっています。
ぜひ、足をお運びください。

日時:2018年5月12日(土)14:00~19:15
会場:青森県観光物産館アスパム(青森市)
入場無料
※詳細な内容は、下記のチラシをご覧ください(クリックすると拡大します。)
なお、当日のトークセッションの進行は、あおもりラジオくらぶゼネラルプロデューサーの小笠原秀樹が務めます。

CFS(慢性疲労症候群)支援ネットワーク
◆ホームページ http://cfs-sprt-net.jimdo.com/
◆Facebook https://www.facebook.com/manseihiroshoukougun



昨年、CFS(慢性疲労症候群)支援ネットワーク会長の石川真紀さんにお話を伺いました。そのインタビューも合わせてお聴きください。
(2017年5月5日「昭和通りにラジオがやってきた!」内で放送した内容です。)

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