ねぶた師支援プロジェクトからのお知らせです。
2020年4月8日、新型コロナウイルス感染拡大も考慮し、国の重要無形民俗文化財である「青森ねぶた祭」の開催中止が決定されました。
これは、「青森ねぶた祭」が現在の形態になった1958年以降はじめてのことです。
これにより、ねぶた祭りの主役である人形灯篭の「ねぶた」を制作している「ねぶた師」は仕事がなくなってしまいました。
「ねぶた」を毎年制作することで収入を得ている「ねぶた師」にとって、この状況は失業と同じ意味を持ちます。そしてこの状況が続けば将来的に「ねぶた」の作り手がいなくなり、日本の伝統文化である「青森ねぶた祭」自体の存続も危うい状況になってしまいます。
そこで、「ねぶた師の方々の力になりたい!」。強い思いで立ち上がったのが、ねぶた師支援プロジェクトです。
今回のプロジェクトは、大型ねぶたの制作者全員が参画しています。支援金をもとにねぶたの技法をつかったグッズ、色紙やねぶたの面など、まさしく本プロジェクトオリジナル作品を制作してもらい、これをリターン(返礼品)の一部として、皆様にご提供いたします。
あおもりラジオくらぶも応援しています。
詳しくは、下記のチラシとクラウドファンディングのサイトをご覧ください。
※本文面は、クラウドファンディングの案内文をあおもりラジオくらぶで一部引用し、掲載しております。